動画をQRコードに!いろいろな使い道がありそうな予感。

教育

年度末は別れの季節。

この時期になると、様々な場所で動画が作られているのではないでしょうか。(学校現場だけでなく、連絡先は交換していないけど(例えば、PTAなどの)役割で動画が共有できればいいなぁ、なんてこともあるのかも。)

僕自身これまで、動画を渡すということがありました。今年度も、さっと音楽と動画をつなぎ合わせただけの簡単なムービーは作りました。また、今回の休校を受けて、6年生の担任の先生は、「卒業生のためにできることはないか」と考え、ムービーを作っていました。

昔に比べ、動画を簡単に作成することができますし、動画のもつ情報量は多くて活用していきたいものです。

ワイワイ
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この、せっかく作った動画、楽にシェアできる方法はないのかな?

DVD1枚は安くても1枚20 円くらいします。また、作ったムービーをDVDに焼くのにかかる時間はデータの大きさや、人数によって変わりますが、かかる時間や手間は結構なものになってきます。


そこで、何か方法はないかと調べてみると…見つけました!


mevie(モービー)

簡単に言えば、「動画をQRコードやURLに保存して、無料で共有できるサービス」です。

QRコードとはこんなものです。(Wikipediaより)

QRコードだと紙に印刷するだけ!これなら、かかる時間とコストは圧倒的に削減されます。

無料で、メールアドレスなど、何も登録せずに使うこともできます。これは便利で使いやすい!(ただし、この場合、動画は30日で自動的に削除されます。)

さらに、任意でパスワードを設定して、見る人を制限することができます。これは、ありがたい(というか必須の)機能です。

印刷するときには、数種類のデザインテンプレートもあって、渡すときに「ちょっといいやん!」となりそうです。


これを使って、何かできることはないか考えてみました。

・思い出ムービーの共有(連絡先を知らない人に対して。)

 

・図工で描いた絵の説明を書く代わりに動画を撮っておき、
 その動画の「QRコード」を貼り付けておいて、動画で説明

・「QRコード」を用いたゲーム
 (QRコードだけでは何が表示されるか分からないことを生かして、
  校内をダンジョンとして「謎解き」みたいなことができる、かも?)

 
ワイワイ
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もちろん著作権肖像権がありますし、

個人情報の取り扱いには注意が必要です。

(学校現場で使ってみるなら、きちんと管理職に相談してから、

 使ってみてくださいね。)

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